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不動産投資会社の選び方や役割とは?ポイントや注意点についても解説!

カテゴリ:不動産投資

不動産投資会社の選び方や役割とは?ポイントや注意点についても解説!

不動産投資をはじめたいけど、なにから手をつけて良いのかわからない、とお悩みではないでしょうか。
はじめて不動産投資をおこなう際、もっとも重要なのが、良い不動産投資会社を選ぶことです。
今回は、不動産投資会社の役割や選び方について解説していきます。
不動産投資会社を選ぶ際のポイントや、注意点についてもご紹介しますので、これから不動産投資をはじめたい、という方はぜひ参考にしてください。




不動産投資会社の役割や選び方について

不動産投資会社の役割や選び方について

最初に、不動産投資会社の役割について解説していきましょう。
不動産投資がうまく運用できれば、不労所得を得ることができ、生活にゆとりができます。
老後のために不動産投資をおこなう方も多くいます。
そんなときに頼れる存在なのは、不動産投資会社です。
不動産会社は、保有している資格や営業に必要な許認可が同じでも、実際の業務内容は広範囲です。
賃貸仲介をメインとした不動産会社や、売買仲介、戸建て販売や、マンション販売をメインとした会社など、さまざまです。
上記にあわせて、物件管理をおこなっている不動産会社も多いです。
これらの業務を全部おこなっている会社でも、部署がわかれていて、専門性をもたせていることがほとんど。
しかし、得意分野をメインでおこなっていることが一般的です。
数多くある不動産会社のなかでも、投資不動産の販売に強い会社を、不動産投資会社と呼びます。
収益物件の取り扱いをおこなっていて、取引実績がある会社ということです。
不動産投資会社は、具体的に以下のような役割があります。

●不動産投資家に物件を紹介する
●収支計画の作成
●各種手続きのサポート


上記のように、不動産投資家が物件を購入する際の提案や、仕入れなどのサポートをすることが、主な役割となります。
多くの不動産投資家は、不動産投資会社から仕入れ物件を探してもらい、運用のアドバイスを受けているのです。
不動産投資家は、物件を購入して利益を得るわけですが、自分で投資用の物件を探すことは、なかなか難しいのが現実。
ある程度の経験がないと、投資用物件の目利きすることはできないでしょう。
また、現在の年収や貯蓄、不動産投資の目的など、さまざまな要素からなる収支計画が必要となります。
どのような物件を購入して、どれくらいの収益が見込めるのか、将来の価格変動なども予想して、最適な収支計画書を作成するのも、不動産投資会社の役割です。
購入する物件が決まった際、不動産売買契約の締結、ローンの申し込みなど、書類上の手続きが必要になります。
各種手続きをサポートすることも、不動産投資会社の役割といえるでしょう。
また、購入した物件の管理を任せる場合は、入居者の募集や家賃の回収、物件の修繕やメンテナンス、入居者のクレーム対応、空室対策などの役割があります。

不動産投資会社の選び方についてのポイントとは?

不動産投資会社の選び方についてのポイントとは?

不動産投資の成功は、不動産会社選びで決まるともいえます。
数ある投資のなかでも、投資額が大きく投資期間も長いのが不動産投資です。
不動産投資家にとって、不動産投資会社は舵をとってくれる存在であり、パートナーとなります。
ここからは、不動産投資会社の選び方についてのポイントをご紹介していきましょう。

会社の規模の大きさ

不動産投資をおこなう場合、パートナーとなる不動産投資会社の経営が傾いてしまうと不安になりますよね。
不動産投資会社を選ぶ際は、会社の規模に注目しましょう。
不動産投資用物件の、取引実績が多いことも重要です。

メリットのほかにデメリットもアドバイスしてくれる

不動産投資は、メリットも大きいですが、デメリットやリスクがともないます。
当然、投資する物件によって、メリットやデメリットは違ってきますよね。
メリットだけを強調して、購入させようとする不動産投資会社も存在しますので、注意が必要です。

顧客目線の会社

顧客目線で投資物件を選んでくれるかどうか、ということは不動産投資会社選びでは重要になります。
たとえば、顧客目線で選んでくれる会社であれば、顧客の年収や資産状況、投資目的などのあらゆる情報をヒアリングして、最適な物件を選んでくれます。
会社の利益優先で考えている場合は、顧客の投資目的を無視したような提案をしがちです。

購入後のアフターサービス

不動産投資は購入して終わりではありません。
長期にわたって運用していく必要がありますので、購入後のアフターサービスについて、詳しく説明してくれる会社を選びましょう。
入居者の管理や物件のメンテナンスといったアフターフォローの有無で、購入後の負担も大きく変わってきます。
家賃の再設定や売却の相談に乗ってくれる会社だとなお良いですね。
なかには、投資用の物件を仲介して終わり、アフターフォローはなにもない、という会社もあります。
引き続き管理を任せられる会社なのか、仲介専門の場合は購入後に良い管理会社を紹介してもらえるか、ということも確認しておきましょう。

信頼できそうな担当者かどうか

会社がしっかりしていても、信頼できないような担当者であれば、不安になってしまいますよね。
下記のような担当者は要注意です。

●質問に対しての答えがあいまい
●迅速に対応してくれない(何日も遅れて返事がくるなど)

不動産投資会社の選び方の注意点

不動産投資会社の選び方の注意点

最後に、不動産投資会社を選ぶ際の注意点をご紹介します。

メリットしか言わない

先ほどもお伝えしましたが、とても重要な注意点です。
投資する物件に対して、現状のメリットだけしか伝えない会社は要注意。
いざ投資をはじめる場合、リスクや注意点を理解していなければ、損をしてしまう可能性が高まります。
不動産投資は投資期間が長いので、10年、20年後の予想をたてて、リスクも踏まえて選ぶ必要があるのです。

おとり広告を使っている

おとり広告とは、すでに決まっている物件を載せたり、実際に存在しない物件だったり、価格や地域を変えたりと、さまざまな手段で集客することです。
物件に関して問い合わせると、すでに決まってしまいました、と答えが返ってきたり、違う物件を紹介されたりします。
仮にそれが本当だとしても、募集物件の広告に関して、メンテナンスが行き届いてないということになりますよね。

強引な営業

考える時間をあたえてくれないような、強引な営業をしてくる会社は要注意です。
たとえば、「こんな物件はなかなか出てこないから早く契約したほうが良い」などと、契約を急がせるような会社は避けたほうが良いでしょう。
賃貸の仲介営業でよく使われるセールストークですが、賃貸の場合は回転も早いので、良い物件は早く契約しないとほかに申し込みが入ってしまうことが多いです。
しかし賃貸の場合は、即決して失敗したとしてもリスクは少ないですが、投資物件を即決して失敗したときのリクスは大きく、比べ物になりません。
即決させようと、強引に営業してくる会社は要注意です。

悪評が多い

今はネットで検索すると、会社の口コミなどがヒットします。
口コミをすべて鵜呑みにするのは危険ですが、あまりにも悪評が多い場合は避けたほうが無難でしょう。

まとめ

今回は、不動産投資会社の役割、選び方のポイントや注意点などについて解説しました。
不動産投資は、数ある投資のなかでも投資金額が大きいため、初心者にとって不安も多いでしょう。
良い不動産投資会社を選ぶことは不動産投資の基本であり、成功につながるポイントとなります。
これから不動産投資をはじめたいという方は、不動産投資の取引をメインとした当社にぜひご相談ください。

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