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東京都渋谷区は不動産投資に向いた街!特徴や将来性はどうなのか?

カテゴリ:不動産投資

東京都渋谷区は不動産投資に向いた街!特徴や将来性はどうなのか?

日本の流行の発信地である東京都渋谷区。
誰もが憧れる日本を代表する観光地であり、アクセスの利便性においても文句なしの場所です。
そんな渋谷区で不動産投資をするのであれば、地域の特徴を把握しましょう。
特徴を知っておくことで、ターゲットの絞り込みがしやすくなり、不動産投資で堅実に収益を上げていくとに繋がります。
東京都渋谷区で不動産投資を検討しているのであれば、ぜひこちらの記事を参考にしてください。


渋谷区の不動産投資事情!街の特徴は?

渋谷区の不動産投資事情!街の特徴は?

東京都の特別区のひとつである渋谷区は、1932年に合併して誕生しました。
1955年頃からたくさんの高層ビルが建設されるようになり、オフィス街が生まれ、副都心化が進みました。
渋谷区といえば、「若者の街」「情報発信地」というイメージのとおり、原宿や表参道などの若者に人気のエリアで知られています。
しかし、恵比須などの大規模なオフィス街、広尾などの閑静な高級住宅街まであり、さまざまな特徴があります。
渋谷区は、それほど大きな地域ではありませんが、有名なエリアの数は都内屈指でしょう。
ここからは、そんな渋谷区の有名エリアの特徴をみていきます。

神宮前エリア(原宿・表参道・外苑前など)

渋谷区といえば、このエリアをイメージする方も多いのではないでしょうか。
神宮前エリアは、「原宿」「表参道」「外苑前」などと呼ばれる地域の公称地名で、活気溢れる街並みと、明治神宮に漂う厳かな雰囲気が共存するエリアです。
なかでも表参道は、おしゃれなお店が多数並ぶ、ハイセンスな街並みが魅力となっています。
一方で、裏通りには高級マンションや邸宅が建ち並ぶ閑静な住宅街が広がります。
最近では、この住宅街一帯のエリアが「裏原宿」と呼ばれるようになり、飲食店だけでなく、アパレルショップや美容室など、こだわりのあるおしゃれなお店が軒を並べるようになりました。

恵比須エリア

恵比須エリアは、美容関連のお店やセレクトショップ、おしゃれな飲食店などが多く集まるエリアです。
1994年に「恵比須ガーデンプレイス」が誕生してから、洗練された街へと発展を遂げてきました。
恵比須ガーデンプレイスには、有名企業が多数入居していることもあり、ビジネスの拠点にもなっています。
また、恵比寿駅にはJR山手線、JR埼京線、JR湘南新宿ライン宇須・高海、東京メトロ日比谷線と計5路線が乗り入れており、利便性の高い交通アクセスも魅力です。
そんな恵比須エリアは、住みたい駅ランキングでは必ず上位にランクインするほど人気があり、暮らしやすいエリアとしても知られています。

広尾エリア

各国の大使館が集まるインターナショナルな街、広尾エリア。
多くの外国人が暮らしているエリアなので、外国人向けの飲食店なども多いです。
また広尾エリアは、都内屈指の高級住宅街としても知られ、「広尾ガーデンヒルズ」をはじめとした、豪邸や低層の高級マンションが建ち並んでいます。
都心に近いエリアですが、近くには「有栖川宮記念公園」があるので、自然を身近に感じられるでしょう。
さらに文教地区ということもあり、近隣には國學院大學、聖心女子大学、慶應幼稚舎などの教育機関が点在しています。
スーパーマーケットや病院などもあるため、生活するのに不便のないエリアとして富裕層から人気を集めています。

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渋谷区の不動産投資事情!人口など数字でみる渋谷区

渋谷区の不動産投資事情!人口など数字でみる渋谷区

若者に人気の街でありながら、高級住宅街を有する渋谷区。
人口などの数字から、渋谷区は不動産投資に向いている地域なのかみていきましょう。

渋谷区の人口

渋谷区の人口は1995年から増加し続けており、2035年ごろまでは増加し続けると推計されています。
2021年9月1日時点の年別住民登録人口は、229,928人と公式発表されました。
開発によってインフラが再整備されれば、人の流れはさらに活発化すると予想されています。
近年は、働き盛りの生産年齢人口(15歳から64歳)が増加し、単身世帯などが多くなっています。

渋谷区の賃貸需要

不動産投資をするのであれば、空室を生まないためにも重要なのが、賃貸需要があるかどうかです。
渋谷区は、入居希望者の検索条件とポータルサイトの掲載物件の状況ともに、「2DK以下」の間取りが80%以上を占めています。
このことから、ファミリーよりも単身者の需要が高いことがわかります。

渋谷区の不動産平均価格

渋谷区の中古マンション価格相場は、専有面積70㎡の場合、平均7,631万円となっています。
もっとも高い中央区が平均8,551万円であるのと比較すると、1,000万円近く安いですが、東京23区内では4番目に高い価格相場です。
また渋谷区の基準地価は、東京都全体と比べても非常に高い金額となっており、2013年から2021年現在まで上昇を続けています。
渋谷区の2021年の地価は平均401万2678円/㎡、2013年の地価が234万4171円/㎡ですので、まだまだ地価の上昇が予想できるでしょう。

渋谷区の不動産投資の将来性

不動産投資は現在だけでなく、将来を見越して不動産を購入することが重要ですが、渋谷区の将来性はどうなのでしょうか。
上記でもご紹介したように、渋谷区の地価は現在も高騰し続けていますが、今なお駅周辺の再開発が続いていることもあり、さらに利便性の向上が望める地域です。
さまざまな商業施設や、利便性や安全性を高めるための施設の整備が進行中で、再開発は2027年まで続く予定となっています。

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渋谷区の不動産投資事情!渋谷区が人気の理由とは?

渋谷区の不動産投資事情!渋谷区が人気の理由とは?

東京都内でも屈指の有名なエリアの多い渋谷区は、その住みやすさから、住みたい自治体ランキングでも上位にランクインする人気の地域です。
こちらの渋谷区が人気の理由からわかるように、渋谷区で暮らす理由はその利便性の高さだといえます。
では、渋谷区が人気の理由をみていきましょう。

交通の利便性が高い

渋谷区の人気を支える理由は、なんといっても交通の利便性の高さにあります。
渋谷区の中心駅である渋谷駅は、10路線が乗り入れています。
JR山手線、JR埼京線、JR湘南新宿ライン宇須・高海、東京メトロ銀座線、東京メトロ半蔵門線、東京メトロ副都心線、京王井の頭線、東急東横線、東急田園都市線と、たくさんの路線が通るターミナル駅です。
このことから、交通面で不便を感じることはほとんどないと言えます。

職住近接のライフスタイルが叶う

職住近接とは、自宅と職場の距離が近いことです。
満員電車や長時間通勤などの問題から、職と住のバランスが取りやすくなるライフスタイルと、近年注目されるようになりました。
渋谷区に住んでいれば、職場まで電車ですぐに行けることが多い上、場所によっては徒歩圏内や自転車で通勤できることも。
渋谷区は、職住近接のライフスタイルが叶う場所として、人気を集めています。

普段のお買い物から遊びまで充実

たくさんの飲食店やデパート、スーパーマーケットや家電量販店まで、渋谷区にはなんでも揃っているため、普段のお買い物で不便さを感じることはありません。
もちろん娯楽施設も充実しているので、遊びまでカバーしているといえます。
そういった衣食に困ることのない環境が、渋谷区の魅力です。

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まとめ

渋谷区は、2027年まで再開発が進んでいるため、不動産投資に向いた街であることがわかります。
また、利便性を求める方が多いため、駅から徒歩10分圏内の好立地の物件に、不動産投資をすることが有効だといえるでしょう。
もちろんエリアの特徴によって、若者向けのワンルーム物件が良いのか、高級志向に合わせたハイグレードな物件が良いのか異なりますが、賃貸需要は十分です。

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