Mr.LAND株式会社 > Mr.LAND株式会社(サイト)のスタッフブログ記事一覧 > 海外不動産投資でインカムゲインを狙うメリットとは?ポイントや注意点も解説

海外不動産投資でインカムゲインを狙うメリットとは?ポイントや注意点も解説

カテゴリ:不動産投資

海外不動産投資でインカムゲインを狙うメリットとは?ポイントや注意点も解説

海外の不動産投資は、日本の不動産投資によるメリットや注意点と異なるポイントが多々あります。
海外でしか得られないメリットもあるのが海外の不動産投資です。
今回は海外の不動産投資について興味がある方やインカムゲインを主に狙って投資される方に向けて、海外の不動産投資でインカムゲインを狙うメリットやポイント、注意点を解説していきます。
ぜひ、参考にしてください。


海外の不動産投資でインカムゲインを狙うメリット

海外の不動産投資でインカムゲインを狙うメリット

海外での不動産投資は、国によってはキャピタルゲイン・インカムゲインどちらも期待できるケースがあります。
主に海外の不動産投資でインカムゲインを狙うメリットには以下のようなことが挙げられます。

●高利回りを見込める
●自動車交通が著しく輻輳(ふくそう)する
●空室率の低い投資が見込める
●家賃の値上がりを期待できる


国内不動産に投資するメリットとは異なる点もありますので、1つずつみていきましょう。

高利回りを見込める

海外の不動産投資でインカムゲインを狙うメリットの1つ目は、高利回りを見込めることです。
不動産の表面利回りは、年間家賃収入÷不動産購入価格×100で求められます。
購入した価格によって利回りが変わるので、購入価格が低ければ低いほど高い利回りになります。
たとえば東南アジアのような発展途上国の場合、人口が集まる首都の物件でも日本の不動産と比べると安い価格で購入でき、安定したインカムゲインを見込めます。
場合によっては、東南アジアのコンドミニアムが都心ワンルームマンション1部屋の値段で購入できるといったケースもあります。
首都にある高利回りの物件も購入できることは、海外不動産投資のメリットの1つといえるでしょう。

資産の分散化

海外の不動産投資でインカムゲインを狙うメリットの2つ目は、資産の分散化を図れることです。
日本国内だけでなく海外でも不動産投資をすることは、経済や災害によるリスクヘッジになります。
災害に関しては日本のなかでも違うエリアの物件を購入すればまだ避けられますが、経済は日本全体に影響を及ぼすため日本国内だけで不動産投資をしているとどうしても避けられないものです。
株や現金などで資産を分散させることも大切ですが、海外を見渡して安定したインカムゲインを狙える国の不動産を購入することも資産の分散化となるので重要なことです。

空室率の低い投資が見込める

海外の不動産投資でインカムゲインを狙うメリットの3つ目は、空室率の低い投資が見込めることです。
不動産投資をする際に大切な指標の1つとして空室率があり空室率が低い物件ほど毎月安定したインカムゲインが手元に入ってきます。
東南アジアの国々は人口が増え続けている国も多いので、それに伴って賃貸需要も増え続けています。
これから人口減少していく日本は空室率が上がることが予想されているので、人口増加して空室率が低い投資が見込める海外不動産も検討してみるのも良いでしょう。

家賃の値上がりを期待できる

海外の不動産投資でインカムゲインを狙うメリットの4つ目は、家賃の値上がりを期待できることです。
海外を見渡すと経済成長を続け、人口が増え続けている国や地域があります。
そういったところに投資すると、物価や国民所得も上がっていくので、売却時のキャピタルゲインやインカムゲインの増加も期待できます。
日本では家賃の値上がりを期待できるケースは少ないので、家賃の値上がりが期待できるのは海外不動産投資のメリットといえるでしょう。

海外の不動産投資でインカムゲインを狙う際のポイントをご紹介

海外の不動産投資でインカムゲインを狙う際のポイントをご紹介

海外の不動産投資でインカムゲインを狙う際のポイントは「人口増加」「新興国」「経済成長」の3つがあります。
この3つのワードを意識して海外不動産に投資すると失敗しにくくなるでしょう。
もっとも良いのは「人口増加」「新興国」「経済成長」の3つがあわさった国に投資することです。
そうすることによって安定したインカムゲインを得やすくなります。
東南アジアなどはこの3つのポイントが合わさった国が多くあります。
たとえば、インドネシアは2億7,000万人以上の人口を誇り、毎年500万人以上の新生児が生まれ、人口が増え続けています。
このように人口が増加している国だと賃貸需要が向上し空室リスクが低くなるので、毎月のインカムゲインが安定して手元に入ってきやすいです。
その他にもカンボジアは、2080年まで人口が増え続けると言われており、経済成長も続けていることもあり、世界中の投資家から注目を集めている国の1つです。
マレーシアやフィリピン、タイなども安定した経済成長を続けており、人口増加率や国民所得の増加率が高いので、不動産投資をおこなってインカムゲインを得やすい環境が整っていることがポイントです。
「人口増加」「新興国」「経済成長」の3つをもとにマクロな視点で投資する対象の国を選んで、選んだ国のなかでもさらにどのエリアを狙うのかミクロの視点でデータ分析をする必要があります。

海外の不動産投資でインカムゲインを狙う際の注意点とは

海外の不動産投資でインカムゲインを狙う際の注意点とは

海外の不動産投資でインカムゲインを狙う際の注意点には以下のことが挙げられます。

●為替変動によって収益が減る
●税金が国によって異なる
●管理状況が不透明


それぞれみていきましょう。

為替変動によって収益が減る

海外の不動産投資でインカムゲインを狙う1つ目の注意点は、為替変動によって収益が減ることです。
海外の不動産投資で得た家賃収入は、現地の通貨で受け取ることになるので日本で換金する際に家賃収入がそのまま入るのではなく、為替変動によっては収益が減る可能性があります。
円高になり現地通貨の価値が下がると、収益が減ってしまいます。
その一方で、現地通貨の価値が上がると、収益が増えることもあるのでデメリットだけではありませんが、海外で不動産投資をする際には為替変動によって収益も変動することは頭に入れておく必要があります。

税金が国によって異なる

海外の不動産投資でインカムゲインを狙う2つ目の注意点は、税金が国によって異なることです。
日本で不動産を購入した場合、不動産取得税や固定資産税・都市計画税などさまざまな税金が発生しますが、海外も同様に税金がかかります。
投資する国によって税金制度が異なるので、不動産購入時と運用時、売却時にどういった税金がかかるのかを事前に確認してから購入することをおすすめします。
国によっては、外国人投資家のような非居住者に対して税率が高くなるといったケースもあるので注意が必要でしょう。

管理状況が不透明

海外の不動産投資でインカムゲインを狙う3つ目の注意点は、管理状況が不透明なことです。
海外で不動産投資をおこなってインカムゲインを得る場合は、現地の不動産会社に管理を依頼する方法が主となります。
日本国内ならまだしも海外となると物件まで気軽に行ける方は多くはないでしょう。
海外の不動産会社は日本の商習慣とは異なり、言葉や文化も異なるので不安に感じる方もいるかもしれません。
物件の状態や管理状況が海外だと直接確認できないため、現地の不動産会社を信頼するしかないでしょう。

まとめ

今回は、海外の不動産投資でインカムゲインを狙うメリットやポイント、注意点を解説しました。
海外の不動産投資はインカムゲインやキャピタルゲインなどの見返りも大きいですが、その分リスクもあります。
海外の不動産に投資する前にはしっかりと情報を集めて、計画を練り、少しでもリスクを減らした投資を心掛けましょう。

\お気軽にご相談ください!/

弊社へのお問い合わせはこちら

≪ 前へ|一戸建ての不動産投資は儲かる?メリット・デメリットを解説   記事一覧   不動産投資会社の選び方や役割とは?ポイントや注意点についても解説!|次へ ≫

トップへ戻る