マンションは購入したらそれで終わりではなく、購入後もやることがたくさんあります。
引き渡しから引っ越しが終わるまで、手続きや挨拶などさまざまなことを済ませなければなりません。
今回は、物件の引き渡し後や入居前、引っ越し後の3つのタイミングに分け、マンション購入後にやることについてご紹介します。
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マンション購入後の引き渡し後にやること
マンションの引き渡し後には、まず、購入前に説明を受けた設備や物件そのものに異変がないか確認する必要があります。
設備の故障や外観・内装の傷など、購入前になかったトラブルがあれば責任の所在を明確にする必要があります。
一般的には、売主と買主双方が立ち会って引き渡しの際に最終確認をおこないます。
また、引き渡し前に何らかの事情で鍵を複製している可能性もあるため、防犯上の観点から鍵の交換をおこなうのがおすすめです。
今後の引っ越しで迷惑をかける可能性や、近隣の方の人柄を知る目的から、上下階や左右の部屋に挨拶に行くと良いでしょう。
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マンション購入後の入居前にやること
マンション入居前に、入居後に使用するライフラインを確保しておく必要があります。
電気、水道、ガスなど生活に必要なもののほか、必要があればインターネットも開通させましょう。
とくに、開通工事が必要な場合は時間がかかるため、早めに対応しておくことが望ましいです。
また、入居して生活を始める前に火災保険に入っておくと、万が一のときに補償を受けられます。
引っ越しを自力でおこなうつもりがないのであれば、引っ越し業者選びも重要です。
1月から3月などの繁忙期はとくに希望日での依頼が難しくなるため、早めに引っ越しの計画を立てて依頼する必要があります。
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マンション購入後の引っ越し後にやること
マンションへの引っ越し後、まずやらなければならないのは自治体の役所での住所変更手続きです。
転居・転入の届出の他、印鑑登録や免許証の住所変更などの行政手続き、クレジットカードや各種サービスの登録内容変更などを済ませましょう。
また、購入したマンションの価値に応じて不動産取得税や固定資産税、都市計画税などの支払いも必要です。
これに伴い、年度末には自分で確定申告もしなければなりません。
確定申告では住宅ローンや不動産の取得時に支払った金額などに応じてさまざまな控除が受けられます。
一度確定申告をしておけば、サラリーマンの方は、翌年以降は年末調整だけで構いません。
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まとめ
マンションの購入後にやることはたくさんありますが、1つひとつを順番に片付けていけば難しいことはありません。
手続き当日になって慌てないよう、事前に流れや必要書類、支払いに必要なお金を用意しておくとスムーズです。
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