Mr.LAND株式会社 > Mr.LAND株式会社(サイト)のスタッフブログ記事一覧 > タワーマンション売却のベストタイミングを相場・税金・物件目線で解説

タワーマンション売却のベストタイミングを相場・税金・物件目線で解説

カテゴリ:不動産投資

タワーマンション売却のベストタイミングを相場・税金・物件目線で解説

タワーマンションを売却するなら、なるべく高く売れるタイミングで売却したいですよね。
この記事では、タワーマンションを売却するベストタイミングを相場や税金、物件自体の3つの観点から解説します。
ぜひ、参考にご覧ください。

弊社へのお問い合わせはこちら

相場から見るタワーマンションの売却タイミング

タワーマンションを売却するなら、中古マンションの相場が値上がりしているときがベストタイミングです。
そこで参考になるのが、不動産価格指数です。
不動産価格指数とは、国土交通省が年間約30万件の不動産の取引価格情報をもとに、毎月公表する不動産価格の動向を指数化したものを指します。
2023年1月末に公表された不動産価格指数を見ると中古マンションの相場は2013年1月以来、右肩上がりで上昇していることが分かります。
その上昇率は、約10年で82%です。
その理由の1つは、金融緩和政策によって住宅ローンが低金利で借りやすくなったことが挙げられます。
しかし、今後金利が上昇すれば不動産価格は下落する可能性があり、現在の相場から見るとタワーマンションを売却するなら今がタイミングです。

税金から見るタワーマンションの売却タイミング

タワーマンションを売却して利益を出すには、税金面も考慮する必要があります。
「住宅ローン控除」を利用している方は、適用期間が終わるタイミングで売却するのがおすすめです。
譲渡所得税を軽減したい場合は「3,000万円特別控除」の適用を受けるためにも、住まなくなってから3年目の12月末までに売却しましょう。

また、所有期間が5年を超えたタイミングで売却すると、譲渡所得税の税率が約19%も下がります。
さらに、所有期間が10年を超えた場合には「10年超所有軽減税率の特例」で譲渡所得6,000万円以下の部分について税率が軽減されますよ。

タワーマンション自体から見る売却タイミング

タワーマンション自体による売却タイミングは、以下の3つです。

●大規模修繕前
●賃貸中の場合は空室になったタイミング
●リフォームが必要になる前


大規模修繕の工事費用は修繕積立金から充当されますが、もしも不足した場合は住民が負担することになるため、修繕が必要になる前に売却するのが無難です。
また、タワーマンションを誰かに貸している場合は、投資物件として売却するよりも借主が退去後に居住用物件として売却したほうが高く売れるでしょう。
売却利益を出すためにも、リフォーム費がかかる前に売却するのもおすすめです。

タワーマンション自体から見る売却タイミング

まとめ

相場から見ると、タワーマンションの売却タイミングは2023年です。
税金面から見た場合は、所有期間が5年~10年を超えたタイミングで売却すると譲渡所得税の税率が軽減されます。
タワーマンション自体については、大規模修繕前に売却すると良いでしょう。
東京都を中心に不動産売買を検討中の方は、私たちMr.LAND株式会社 (Mr.LAND Co., Ltd.)におまかせください。
不動産売買という高額取引に立ち会うプロとして、その対価に恥じないサービスを提供してまいりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら


≪ 前へ|一戸建ての不動産投資は儲かる?メリット・デメリットを解説   記事一覧   不動産投資会社の選び方や役割とは?ポイントや注意点についても解説!|次へ ≫

トップへ戻る