街を歩いていると、レトロな雰囲気や独特な個性を醸し出すヴィンテージマンションが目に留まることがありますよね。
近年は、ヴィンテージマンションを購入し、ライフスタイルに合わせてリノベーションする方も増えています。
この記事では、ヴィンテージマンションとはなにか、ヴィンテージマンションをリノベーションするメリットやリノベーション費用の相場について解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
首都圏の売買物件一覧へ進む
ヴィンテージマンションとは？
ヴィンテージマンションとは、一般的に築年数が10年以上で資産価値の高いマンションを指します。
明確な定義はありませんが、ヴィンテージマンションは、歴史を感じさせる建築スタイルが特徴的です。
そのほか、利便性が高く、管理が行き届いている点もヴィンテージマンションの特徴です。
時代を超越したデザインと間取りが資産価値を安定させ、適切な管理によって数十年以上にわたって人気を保ち続けているヴィンテージマンションもあります。
▼この記事も読まれています
居住用物件における減価償却とは？概要や計算方法を解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
首都圏の売買物件一覧へ進む
ヴィンテージマンションをリノベーションするメリット
ヴィンテージマンションは新築マンションよりも価格が安いため、物件の選択肢が豊富です。
この資金的な余裕が、好みに合わせたリノベーションを可能にするメリットがあります。
また、ヴィンテージマンションは、ライフスタイルに合わせて間取りをリノベーションすることによって、レトロな雰囲気はそのままに快適な暮らしを実現できます。
たとえば、リビングやキッチンをアップグレードしてモダンにすれば、新旧が完璧に融合した快適でスタイリッシュな住まいになるでしょう。
リノベーションされたヴィンテージマンションは、資産価値の向上につながるメリットもあります。
一般的なマンションは、築20～25年経つと資産価格が下がります。
しかし、ヴィンテージマンションはその独特の魅力と恵まれた立地条件から、リノベーションすることによって資産価値を維持・向上することができるのです。
▼この記事も読まれています
建物の断熱性能を示す等級とは？各指標とともに解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
首都圏の売買物件一覧へ進む
ヴィンテージマンションのリノベーション費用相場
ヴィンテージマンションをフルリノベーションする場合の費用相場は、約400万円～1,200万円です。
フルリノベーションをおこなうと、コアとなる構造はそのままに内装をすべて作り直すことになります。
内装の張り替えや建具の交換など、最小限のリノベーションであれば80万円ほどの費用に抑えられるでしょう。
キッチンや浴室などの水回りは、場所を移動するかどうかで費用が変わり、相場は約80～250万円です。
フローリングから畳に変える場合は120万円ほどかかります。
ヴィンテージマンションを購入してリノベーションする際は、リノベーションの費用相場を確認し、資金計画を立てましょう。
▼この記事も読まれています
小規模マンションに住むメリット・デメリットは？向いているのはどんな人？
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
首都圏の売買物件一覧へ進む
まとめ
ヴィンテージマンションは、築10年以上経っても資産価値を保ち続けるデザイン性と利便性に優れたマンションです。
ヴィンテージマンションは選択肢が豊富で、リノベーションすることによって、さらに住みやすさと資産価値が向上するメリットがあります。
フルリノベーションする場合の費用相場は、約400万円～1,200万円です。
売買物件をお探しなら東京を中心とした広範囲で事業を展開しているMr.LAND株式会社にお任せください。
不動産売買という高額取引に立ち会うプロとして、その対価に恥じないサービスを提供してまいりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
首都圏の売買物件一覧へ進む
