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セカンドハウスに使えるローンとは?住宅ローンとの違いや審査基準を解説

カテゴリ:不動産の基礎知識

セカンドハウスに使えるローンとは?住宅ローンとの違いや審査基準を解説

セカンドハウスを購入したいと思ったときに、ローンを利用できるのか気になりますよね。
そこでこの記事では、セカンドハウスローンとは何か、一般的な住宅ローンとの違いや審査基準について解説いたします。
ぜひ、参考までにご一読ください。

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セカンドハウスローンとは?種類やメリット

セカンドハウスローンとは、別荘や転勤先の仮住まいなど、現在住んでいる家とは別で2つ目の家を購入する際に利用できるローンです。
セカンドハウス専用のローンとなり、融資の上限額が大きく、金融機関によっては独自の団体信用生命保険や保障を兼ね備えているなどの特徴があります。
セカンドハウスを購入する際は、一般的な住宅ローンを利用することはできません。
ただし、セカンドハウスローン以外に使えるローンとして、フラット35もあります。
フラット35は、個人事業主でも申し込みしやすく全期間固定金利でローンを組める点がメリットです。

セカンドハウスローンと住宅ローンの違いとは?

では、セカンドハウスローンと一般的な住宅ローンは、何が違うのでしょうか?
大きく異なる点は金利面と審査基準です。
セカンドハウスローンは、通常の住宅ローンよりも金利が高く設定されている傾向にあります。
また審査基準も厳しく、年収が高くて安定した職業の方でないと借りるのはむずかしいでしょう。
住宅ローン控除が受けられない点も大きな違いでしょう。
住宅ローン控除とは、マイホームに入居してから10年~13年の期間は、年末のローン残高の0.7%を所得税や住民税から控除できる制度です。
住宅ローン控除は、居住用の家を購入するために利用した住宅ローンであることが条件のため、セカンドハウスローンは対象外となります。

セカンドハウスローンの審査基準とは?

前章で述べたとおり、セカンドハウスローンの審査基準は通常の住宅ローンよりも厳しいです。
セカンドハウスローンの審査で重要視されるポイントは以下の3つです。

●返済能力があるか
●健康状態が良いか
●雇用状況は安定しているか


セカンドハウスローンは高額な融資が可能な分、年収が一定以上ある方でないと審査に通過できません。
目安としては、年収500万円以上としている金融機関が多いです。
また、ローンの返済途中で死亡や高度障害などの万が一の事態に遭ったときのために、団体信用生命保険に加入できる健康状態かどうかも審査基準となります。
雇用状況については、雇用形態や勤め先の業種や会社の規模なども審査されます。
安定した職業で勤続年数が長ければ長いほど、審査には有利でしょう。

セカンドハウスローンの審査基準とは?

まとめ

セカンドハウスを購入する際は、セカンドハウス専用のローンとフラット35があります。
通常の住宅ローンとの違いは、金利が高くて審査基準が厳しい点です。
ぜひこの記事を参考に、セカンドハウスの購入をご検討ください。
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