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建売住宅を購入する際の流れとは?契約前から契約後まで3段階に分けて解説

カテゴリ:不動産の基礎知識

建売住宅を購入する際の流れとは?契約前から契約後まで3段階に分けて解説

建売住宅を購入するときは「何を用意すれば良いか」や「どのようなスケジュールで契約するのか」が気になりますよね。
本記事では、建売住宅を購入するときの流れを契約前・売買契約時・契約後の3段階に分けて解説します。
建売住宅の購入を検討中の方は、ぜひ参考になさってください。

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建売住宅を購入する際の契約前の流れとは?

建売住宅を購入する際は、契約前に購入の申し込みが必要です。
購入の申込書には、購入価格などの希望条件を記載し売主に提出します。
次に売主と契約日や契約条件などを交渉し、日程を調整する流れになります。
契約前のポイントは、重要事項説明書と売買契約書の確認です。
契約日の前にチェックしておくことで、当日の取引がスムーズに進み、疑問点も質問しやすくなります。
また、売買契約の際は購入価格の3%~5%ほどの手付金を自己資金で支払う必要があるため、前もって準備しておきましょう。

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建売住宅を購入する際の売買契約時の流れとは?

建売住宅の売買契約は、以下の流れで進みます。

●不動産会社が重要事項をご説明
●売買契約を締結
●住宅ローンの申込書類の準備


不動産取引では、売買契約前に取引する物件の重要事項を買主に説明することが不動産会社に義務付けられています。
重要事項説明書には、取引する物件に関する事項や取引条件に関する事項が記載されており、買主は内容に合意した後に署名押印する流れです。
次に、不動産会社が立会いのもと、売主と売買契約書を交わし署名押印をします。
売買契約の締結と同時に手付金も売主に支払いますが、銀行口座に振り込む場合は、契約前に振り込むことも多いです。
住宅ローンを利用する場合は、申込書類に記入をしたり必要書類を集めたりなど申し込み準備をおこないましょう。

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建売住宅を購入する際の契約後から入居までの流れとは?

住宅ローンの申し込みをおこない、金融機関から融資承認の通知を待ちます。
無事に審査が通った後は、不動産会社と引き渡し日などの日程調整をおこないます。
立ち会い検査は内覧会と呼ばれることもあり、契約通りの建物が完成しているかチェックする機会になります。
とても重要な機会なので、売主から日程の知らせがない場合は、必ず確認をとるようにしましょう。
なお、登記手続きは司法書士に依頼するのが一般的なため、引き渡し日前に必要書類を司法書士に送付します。
最後に、引き渡し日に売買代金の決済と所有権の移転登記等をおこない、入居する流れです。

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建売住宅を購入する際の契約後から入居までの流れとは?

まとめ

建売住宅を購入する際は、契約前に購入申し込みと契約書のチェック、手付金の準備をおこないます。
売買契約の際は、不動産会社から重要事項のご説明を受けたあと売買契約を締結する流れです。
契約後は、引き渡し日などの日程調整をおこなって、引き渡し日に売買代金の決済と登記手続きをしてから取引完了です。
東京都を中心に不動産売買を検討中の方は、私たちMr.LAND株式会社 (Mr.LAND Co., Ltd.)におまかせください。
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