空き家を所有している方は、リノベーションで付加価値をつけて高く売りたいところでしょう。
そこでおすすめなのが、ミッドセンチュリーと言うインテリアデザインです。
空き家対策にお困りの方は、ぜひリノベーションの参考にご覧ください。
リノベーションで人気のミッドセンチュリーとは?
ミッドセンチュリーとは、1940~60年代に流行ったアメリカ発祥のインテリアデザインです。
家具は、プライウッド(成型積層合板)やFRP(ガラス繊維強化プラスチック)などの素材を使用した近未来的で丸みのあるデザインが特徴的です。
使用される色合いは明るく華やかで、赤や緑、青などのビビットカラーがポイントです。
ミッドセンチュリーインテリアを取り入れた名作映画も多く、50年代~60年代のポップアートが好きな方は、きっと気に入るデザインでしょう。
ミッドセンチュリーと北欧デザインの違いとは?
先述でお伝えしたミッドセンチュリーと似ているデザインとして、北欧デザインがあります。
ミッドセンチュリーを目にした方は、同時代に人気を博した北欧デザインとの違いが気になるところでしょう。
大きな違いは、テイストにあります。
北欧デザインは、温もりが感じられるナチュラルテイストなのに対し、ミッドセンチュリーはモダンテイストですっきりとした印象があります。
また、ミッドセンチュリーは近未来的でサイケデリックな印象がありますが、北欧デザインは柔らかくて優しい雰囲気の印象です。
ミッドセンチュリーにリノベーションする際のコツ
では、空き家をミッドセンチュリーデザインにリノベーションする際は、どんなところに気を付ければ良いでしょうか?
成功のコツは以下の3つです。
●カラー
●フローリング
●アクセントウォール
ミッドセンチュリーモダンにする際は、カラフルなカラーとモノトーンを使い分ける必要があります。
雑多な印象にならないように、家具などのカラーは彩度や明度を揃えるようにしましょう。
フローリングの床材は、明るい木目が特徴的なオークやチークがおすすめです。
壁の一部をカラフルにする「アクセントウォール」も、ミッドセンチュリーデザインにするコツの一つです。
たとえば、白い壁をベースに1面だけオレンジの壁にし、イエローやレッドの家具を置くとポップなミッドセンチュリーデザインになりますよ。
まとめ
ミッドセンチュリーデザインは、1940年~60年代のアメリカ発祥のポップなインテリアデザインです。
優しい雰囲気の北欧デザインと違い、洗練されたシンプルモダンな空間を演出できるのが特徴的です。
空き家をミッドセンチュリーデザインにリノベーションすると、レトロポップのデザインが好きな顧客層にきっと人気が出るでしょう。
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