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マンション敷地内で起こりうる事故とは?資産価値への影響と備えを解説

カテゴリ:不動産の基礎知識

マンション敷地内で起こりうる事故とは?資産価値への影響と備えを解説

一棟マンションの投資をご検討中の方は、マンション敷地内で事故が起こった場合にどのように対処すれば良いのか気になるところでしょう。
この記事では、マンション敷地内で起こりうる事故の事例や資産価値への影響、事前の備えについて解説いたします。
ぜひ参考までに、ご覧ください。

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マンション敷地内で起こりうる事故の事例とは?

マンション敷地内で起こりうる事故の事例は、下記の3パターンです。

●共有部分での設備不良による事故
●専有部分での住民の不注意による事故
●自然災害による設備・建物の損壊


設備不良による事故とは、たとえばエレベーターの故障、タイルや外壁の崩落があげられます。
専有部分では、バルコニーからの落下物やトイレ詰まりによる水漏れ事例が多いです。
暴風で飛んできた物がマンションの窓ガラスにあたって割れたり、地震で建物が損壊したりなどの自然災害による事故も考えられるでしょう。
そのほか、駐車場内での住民同士の接触事故も気を付けたいところです。

マンション敷地内で事故は資産価値に影響ある?

たとえば、マンションの外壁が損壊するなどの事故の場合は外観の見た目が悪くなり、資産価値が下がります。
マンションの資産価値は美観に左右されるからです。
また、敷地内で起きた事故が周囲に知れ渡ってしまうと、イメージも低下し資産価値に影響が出てしまうでしょう。
そのため、事故が起きた際はイメージ低下を防ぐために速やかに対処することが大切です。
たとえば、建物や設備に不具合があった際はすぐに修繕しましょう。

マンション敷地内での事故に備えるには?

マンション敷地内での事故の備えとして、以下の4点を押さえておきましょう。

●火災保険
●経年劣化状況の把握
●定期的な清掃・点検
●注意喚起・事故防止ミラー


マンション管理組合向けの火災保険に加入しておくと、自然災害などで事故が発生した際にかかる復旧費や修繕費の備えとなります。
建物診断などで経年劣化状況の把握をしておけば、劣化している箇所の修繕計画を立てることができ、事故を未然に防げるでしょう。
専有部分については、火災や漏水事故の備えとして定期的な消防設備の点検や排水管の清掃も欠かせません。
敷地内に、注意喚起の張り紙や事故防止用のミラーを設置するのも事故防止に効果的ですよ。

マンション敷地内での事故に備えるには?

まとめ

マンション敷地内での事故には、設備不良や住民の不注意による事故などの事例があります。
敷地内での事故によってマンションの資産価値を下げないためには、経年劣化状況の把握や定期的に点検・清掃することが大切です。
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