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畳の張り替えは自分でできる?張り替えが必要な時期や方法をご紹介

カテゴリ:不動産の基礎知識

畳の張り替えは自分でできる?張り替えが必要な時期や方法をご紹介

畳が古くなってくると、張り替え時期や張り替え方法に悩みますよね。
そこでこの記事では、畳の張り替え時期と自分で張り替える方法、業者に依頼する場合の費用を解説します。
家に和室がある方は、ぜひ参考までにご覧ください。

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自分でチェック!畳の張り替え時期とは?

畳の寿命は、裏と表の両面を使用した場合で約5年~10年です。
寿命はあくまで目安となり、畳表面がささくれて傷んできたり、カビなどで汚れたりした場合は張り替えたほうが良いでしょう。
畳の張り替え時期は、張り替え方法によって以下のように異なります。

●裏返し:約2~5年
●表替え:約4~7年
●交換:約10~15年


畳表面のい草は湿気を吸収し、心地よい香りを放出する効果があります。
一方で、梅雨の時期は室内が湿気を帯びやすくなるため、除湿機や定期的な換気などで湿気対策をおこなうと長持ちするでしょう。

自分で畳を張り替える方法とは?

畳の張り替え方法は、以下の3つです。

畳を自分で裏返す方法

畳の表面が傷んできたら、畳の表部分を裏返しします。
裏返しは畳全体を持ち上げてひっくり返すわけではなく、畳表(ゴザの部分)を畳床(中心部分)から外して裏返し、また縫い直すことになります。
その際、畳の縁部分は新しいものに取替えが必要です。

畳を自分で表替えする方法

畳を裏返してから数年後にまた畳表面が傷んできたときは、畳の中心部分はそのままに、畳表と畳縁を新品に交換します。
畳の表替えを自分でおこなうとなると、くぎ抜きや寸法が必要なため、大変な労力がかかります。
専用の道具を使って畳床に畳表と縁を縫っていく作業が必要なため、自分でおこなう場合は1日~3日はかかるでしょう。

畳を自分で交換する方法

畳を新しいものに交換する場合は、業者に依頼するのが一般的です。
畳を新調する際は既存の畳の採寸をおこなうため、慣れない方が自分で交換しようとするとずれたりしわが寄ったりする可能性があります。
失敗するとその分だけ手間や費用がかかってしまうため、業者に依頼したほうが良いでしょう。

自分ではむずかしい!畳の張り替え業者の費用相場とは?

前述のとおり、畳の張り替えを自分でおこなうとなると大変な手間がかかります。
業者に依頼した場合の1畳当たりの費用相場は、以下のとおりです。

●裏返し:約4,000円~9,000円
●表替え:約4,000円~13,000円
●交換:約7,500円~2万円


なお、畳縁の交換は1畳3,000円からとなります。
畳数が多いほど費用はかかってしまいますが、慣れない方が自分でおこなうと時間がかかるうえに失敗するリスクがあるため、業者に依頼したほうが良いでしょう。

自分ではむずかしい!畳の張り替え業者の費用相場とは?

まとめ

畳は傷んできたら張り替えてきれいにすることで、室内の雰囲気がガラリと変わります。
しかし、自分で張り替えるとなると時間や労力がかかるため、専門の業者に依頼することをおすすめします。
畳の張り替え費用は、張り替え方法によって1畳当たり約4,000円~2万円ほどかかるでしょう。
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