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一戸建ての屋根修理はいくらかかる?必要な時期や火災保険の適用可否を解説

カテゴリ:不動産の基礎知識

一戸建ての屋根修理はいくらかかる?必要な時期や火災保険の適用可否を解説

一戸建てを購入後は、メンテナンス費用がいくらぐらいかかるのか気になりますよね。
この記事では、屋根修理が必要となる時期や費用、火災保険が適用可能かについて解説します。
一戸建ての購入を検討中の方は、ぜひ参考にご覧ください。

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一戸建ての屋根修理が必要な時期とは?

一戸建ての屋根修理が必要となる時期は、屋根の素材によって以下のとおり異なります。

●スレート・セメント瓦:10年~15年
●陶器瓦:20年~30年
●ガルバリウム鋼鈑:15年~25年


一戸建ての屋根材でもっとも使用されるスレートは割れたり反ったりしやすいため、定期的な塗装メンテナンスが必要です。
陶器瓦は頑丈な素材ですが、色あせや漆喰の劣化が目立つようになってきたら屋根修理の時期でしょう。
ガルバリウム鋼板は金属屋根のため耐久性が高く、長いスパンで使用できます。

一戸建ての屋根修理にかかる費用とは?

部分的に補修するなどの簡単な屋根修理であれば2万円~10万円以内に収まるでしょう。
ただし、修理の内容によっては200万円以上かかることもあります。
修理内容ごとの費用相場は以下のとおりです。

●仮設足場代:600円~1,000円/㎡
●瓦の差し替え:5,000円~5万円/1枚
●棟板金の取り替え:約3,500円~8,000円/m
●スレート屋根の差し替え:5,000円~3万円/1枚
●雨漏り修理:2万円~200万円


雨漏りは、部分補修であれば小額で済みますが全体工事は高額となり、調査費用が別途かかる場合もあります。
そのほか、塗装工事の費用相場は30万円~60万円/約30坪、新たな部材で施工する葺き替え工事の費用相場は70万円~260万円/約30坪になります。

一戸建ての屋根修理は火災保険が適用される?

前述のとおり、一戸建ての屋根修理には高額な費用がかかりますが、自然災害によって修理が必要となった場合は火災保険の保険金がおりることもあります。

たとえば台風の影響で瓦屋根の瓦が飛んだり、崩れたりした場合に、瓦の交換費用や足場組立費用などを補償してもらえるでしょう。
ただし、補償の適用範囲は契約内容によっても異なるため、詳しくは保険会社にご確認ください。
また、火災保険の申請をする際は、屋根修理の業者からの見積書を用意しておきましょう。

一戸建ての屋根修理は火災保険が適用される?

まとめ

一戸建ての屋根修理の時期は、屋根の素材によって10年~30年ほどのスパンで必要となります。
屋根修理にかかる費用は、部分的な修理であれば10万円以内に収まることもありますが、全体工事となると数百万円に及ぶこともあります。
台風などの自然災害によって屋根修理が必要となった場合は、条件を満たせば火災保険を用いて修理できるでしょう。
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