キッチンのリノベーションをする際は、どんなキッチンタイプがあるのか、どのメーカーにするか、などで悩みますよね。
そこで今回は、6種類のキッチンタイプやおすすめのキッチンメーカー5社、かかる費用についてご紹介します。
中古住宅を購入してリノベーションをご検討中の方は、ぜひ参考にご覧ください。
キッチンをリノベーション！6種類のキッチンタイプ
キッチンをリノベーションする際は、キッチンの位置によって適したタイプが異なってきます。
キッチンタイプの定番としては、壁付けに配置するI型キッチンでしょう。
キッチンをシンク部とコンロ部に分ける場合は、II型キッチン（セパレートキッチン）タイプになります。
片側を壁に付ける対面式のキッチンは、ペニンシュラキッチンと呼びます。
壁に接していない対面式のキッチンは、アイランドキッチンです。
カフェ風のおしゃれなキッチンにしたい場合は、3面のカウンターで中央を囲むように設置するコの字型キッチンでしょう。
カウンターを直角に設置するL字型キッチンは、対面式のものと壁付けのものがあります。
どのタイプのキッチンにするかは、使いやすさや生活動線、収納量を想定して選ぶと良いでしょう。
リノベーションでおすすめのキッチンメーカーと費用
リノベーションする際におすすめのシステムキッチンメーカーは、以下の5社です。
●耐久性に優れ清掃しやすい「クリナップ」
●人気のデザインが多い「LIXIL」
●性能の高い製品が揃った「パナソニック」
●耐久性が高く汚れにくい人造大理石が特徴の「トクラス」
●節水性に優れ清掃しやすい「TOTO」
クリナップのキッチンのリノベーション価格は、ラクエラが40万円～150万円ほど、ステディアが52万5,000円～230万円ほどです。
LIXILのキッチンは、シエラSが41万円～92万5,000円ほど、ノクトが50万円～155万円ほどかかるでしょう。
パナソニックのキッチンは、ラクシーナが53万5,000円～195万円ほど、V-styleが41万円～98万円ほどです。
トクラスのキッチンは、Bbが40万円～68万円ほど、Berryが65万2,000円～230万円ほどになります。
TOTOのキッチンは、ミッテが44万円～155万円ほど、ザ・クラッソが59万円～180万円ほどです。
以上がおすすめのメーカーと人気商品、リノベーション価格の目安になります。
ただし、キッチンのグレードやレイアウトなどによってもリノベーション価格は変動するため、予算に合ったキッチンを選ぶと良いでしょう。
まとめ
キッチンタイプは主に6種類あり、生活動線や使用感に合わせて選ぶのがポイントです。
ご紹介したおすすめのキッチンメーカーにはそれぞれ特徴がありますので、ぜひこの記事を参考に、詳細は各社ホームページでご覧ください。
キッチンのリノベーションにかかる費用は、キッチンタイプや工事内容によっても異なるため、見積もりをおこなってから検討すると良いでしょう。
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