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土地を売りたい・買いたい方必見!土地売買契約の流れと必要書類をご紹介

カテゴリ:不動産の基礎知識

土地を売りたい・買いたい方必見!土地売買契約の流れと必要書類をご紹介

土地の売買を初めておこなうときは、どのような流れで契約するのか事前に調べておくことで取引がスムーズに進みます。
この記事では、土地売買契約の流れを購入する場合と売却する場合に分けてご紹介します。
また、土地売買契約にあたっての必要書類もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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土地売買契約の流れ①購入編

土地を購入する際の流れは、大きく分けて以下の3ステップです。

●①買付証明書の提出
●②土地売買契約の締結
●③引き渡し


購入したい土地が見つかったら、まずはじめに仲介の不動産会社に購入の意思を示す買付証明書を提出します。
一般的に、買付証明書は不動産会社から渡される専用の用紙に署名・捺印をする形式となり、希望の購入価格を記載することもできます。
この段階では金銭のやり取りは発生せず、撤回してもペナルティはありません。
買付証明書を提出後、売買契約までは10日ほどしか時間がないため、住宅ローンを利用する場合は、買付証明書を提出するタイミングで事前審査を申し込むと良いでしょう。
土地売買契約の締結時は、土地価格の約10%の手付金を現金で支払います。
売買契約の際は、重要事項説明書をしっかりとチェックするのがポイントです。
土地売買契約の締結後は住宅ローンの本審査を申し込み、融資が承認されたら売買代金を決済して土地が引き渡されます。

土地売買契約の流れ②売却編

土地を売却する際の流れは、以下の4ステップです。

●①売却査定
●②不動産会社と媒介契約を締結
●③土地売買契約の締結
●④引き渡し


土地の売り出し価格は、不動産会社の査定を参考に決めるのが一般的です。
査定後は、土地売買の仲介を依頼するために不動産会社と媒介契約を結びます。
不動産会社に仲介を依頼すると、買主の募集から売買契約の締結、引き渡しまでの一連の売却手続きをサポートします。
なお、土地の売却にかかる期間は、平均して3か月~半年です。

土地売買契約の流れ③必要書類

土地売買契約時の必要書類は、以下のとおりです。

●身分証明書(売主・買主)
●確定測量図・境界確認書(売主)
●登記済権利証または登記識別情報通知(売主)
●固定資産評価証明書(売主)
●固定資産税の納税通知書(売主)


身分証明書は本人確認のために売主と買主の双方とも必要で、運転免許証やマイナンバーカードなどが挙げられます。
このほか、契約書に押印する印鑑も用意しておきましょう。

まとめ

土地を購入するにあたって住宅ローンを利用する場合は、買付証明書を提出するタイミングで事前審査を申し込みましょう。
土地を売却するときは、不動産会社の査定額を参考に売り出し価格を決めるのがポイントです。
ぜひこの記事を参考に、土地の売買をご検討ください。
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