タイのパタヤと言えば、青い空ときれいな海が広がるパタヤビーチが目に浮かびますよね。
そんなリゾート地として有名なパタヤですが、不動産投資先としてはどうでしょうか？
この記事では、不動産投資でパタヤを選ぶ3つのメリットと注意点、おすすめエリアを解説いたします。
不動産投資でパタヤを選ぶ3つのメリットとは？
毎年多くの観光客が訪れるタイ屈指のビーチリゾート地パタヤは、不動産投資先としても魅力的です。
そんなパタヤで不動産投資をおこなうメリットは以下の3つです。
●リタイア後の移住先として人気が高い
●セカンドハウスとしても使える
●売却しやすい
パタヤは年中温暖な気候に美しいビーチとゴルフ場があるため、観光で訪れるだけでなくリタイア後の移住先にも適しています。
タイは日本人の移住先として人気のため、パタヤで居住用の不動産を購入すれば、日本人を借主あるいは買主としてターゲットにすることも可能でしょう。
また、パタヤは都心のバンコクから車で2時間ほどの距離のため、セカンドハウスとして利用したり売却したりすることも期待できます。
パタヤは世界各国から人が集まるリゾート地のため、外国人投資家に売却しやすい点もメリットでしょう。
パタヤで不動産投資をおこなう際の注意点とは？
パタヤで不動産投資をおこなう際の注意点は、以下の2つです。
●環境規制(EIA)の審査
●賃貸運用の資格
タイにはEIAと呼ばれる環境規制があり、コンドミニアムやホテルなどの不動産を建設する際は、環境に与える影響に関する審査がおこなわれます。
EIAの審査に通過しないと建設の許可が下りないため、プレビルド方式で未完成のコンドミニアムを購入するときは注意が必要です。
また、30日未満の短期間で賃貸運用をする場合は、タイの賃貸運用の資格が必須となるためご注意ください。
無資格で短期間の賃貸運用をした場合は、違法となりタイの法律で罰せられるため気を付けましょう。
パタヤで不動産投資におすすめのエリアとは？
パタヤで不動産投資をおこなう際は、どのエリアが良いかも気になりますよね。
パタヤ不動産投資におすすめのエリアは、以下の3つです。
●セントラルパタヤ
●プラタムナック
●ジョムティエン
セントラルパタヤは、パタヤの中心地にあり大きなショッピングモールやレストランがあるため、便利で人気のエリアですよ。
プラタムナックは南側の海沿いに位置し、近年はコンドミニアムの開発が進んでいるおすすめのエリアです
ジョムティエンは、ヨーロッパの滞在者に人気で不動産開発が活発なエリアです。
最終的に外国人への売却を検討している方におすすめのエリアですよ。
まとめ
パタヤで不動産投資をおこなうと、日本人駐在員をターゲットに狙えるほか、セカンドハウスとして自己利用できるメリットもあります。
ただし、プレビルド方式で未完成のコンドミニアムに投資する場合は、環境規制(EIA)の審査にしっかりと通過するかどうかが注意点です。
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