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初めての大家業で知っておきたい!契約の流れや委託管理・自主管理とは?

カテゴリ:不動産投資

初めての大家業で知っておきたい!契約の流れや委託管理・自主管理とは?

初めて大家業をおこなう際は、何から始めれば良いのかわからず心配ですよね。
そこで今回は、これから大家業を始める方に向けて、借主との賃貸借契約の流れや管理委託と自主管理について解説いたします。
賃貸経営を検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください。

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初めての大家業で知っておきたい!契約の流れ

初めて大家業をおこなう方は、賃貸用の物件を購入後にどのような流れで入居者と賃貸借契約を結べば良いのか知りたいところでしょう。
主な流れは以下の3つです。

流れ①入居者を募集する

入居者の募集は、不動産会社に仲介を依頼するのが一般的です。
入居希望者は、不動産会社の広告を見て応募するケースが多いからです。
募集する際は、賃貸物件の情報、賃貸借契約の条件などを決めて不動産会社に伝えましょう。
ちなみに、インターネット無料や宅配ボックスなどの人気設備を備えておくと入居者が集まりやすいですよ。

流れ②入居希望者の審査

賃貸経営では借主の家賃滞納に備えて、家賃保証会社を設定するのが一般的です。
入居希望者から契約の申し込みがあった際は、家賃保証会社が審査をおこないます。
家賃保証会社の審査に通ったあとは、最終的に大家さんの判断で契約を結ぶかどうかを決めます。

流れ③契約

契約書は、基本的に仲介を依頼した不動産会社が作成します。
特約事項を追記したい場合は、その旨を不動産会社に伝えましょう。
契約書の中身を大家さんと入居者が双方確認して問題がなければ契約を結び、初期費用の入金と領収書の受け渡しが完了したら契約成立です。

初めての大家業で知っておきたい!管理委託とは

管理委託とは、不動産管理会社に管理手数料を支払って賃貸物件の管理を委託することを指します。
管理委託を選ぶメリットは以下の2つです。

●管理の手間が省ける
●遠方の物件でも運用可能


賃貸物件を管理する際は、家賃の集金や滞納の督促、入居者からのクレーム対応などなにかと大変です。
管理委託の場合はそれらの手間をすべて不動産管理会社が担ってくれるため、初めて大家業をおこなう方におすすめです。
管理手数料はかかりますが相場は賃料の3~5%ほどのため、費用対効果を鑑みて検討すると良いでしょう。

初めての大家業で知っておきたい!自主管理とは

自主管理とは、賃貸物件の管理をすべて大家さんが自分でおこなうことを指します。
賃貸物件の管理は、入居者の募集から家賃の回収、設備のメンテナンス、退去時の立ち会いなど多岐にわたります。
管理手数料がかからない点はメリットですが、管理業務をすべて自分でおこなうのは時間と手間がかかるでしょう。
初めて大家業をおこなう方は、自主管理はハードルが高く、難しいかもしれません。
不安な方は不動産会社に相談をしながら、自主管理にするか管理会社に委託するかを選択してみても良いかもしれません。

初めての大家業で知っておきたい!自主管理とは

まとめ

入居者の募集から賃貸借契約までは、不動産会社に仲介を依頼しておこなうのが一般的です。
そして賃貸物件の管理については、管理委託と自主管理の2種類があります。
ご自身に合う方法を選ぶようにしましょう。
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