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家を貸すときには賃料査定が必要?査定ポイントや賃貸の方法を解説

カテゴリ:不動産投資

家を貸すときには賃料査定が必要?査定ポイントや賃貸の方法を解説

賃貸経営では、家賃をいくらに設定するかが重要です。
近隣の家賃相場はご自身で調べることも可能ですが、より具体的な家賃の目安を調べたい場合は、不動産会社に賃料査定を依頼する方法もあります。
そこで今回は、これから賃貸経営を検討中の方に向けて、賃料査定とは何か、査定のポイントや賃貸の方法を解説いたします。

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賃料査定とは?家を貸す際の家賃の決め方

家を貸す際は、なるべく賃料を高くして利回りを上げたいところですよね。
しかし、あまりにも家賃相場とかけ離れた家賃を設定してしまうと、入居希望者が現れない恐れがあります。
そこで現実的な家賃を決める際の目安となるのが「賃料査定」です。

賃料査定とは、不動産会社が貸し出す家の状態や周辺相場を調査し、妥当な家賃を判定することを言います。
賃料査定には以下の2種類があります。

●簡易査定
●詳細査定


「簡易査定」とは、近隣にある似た条件の物件の取引事例などから目安となる賃料を査定する方法のことです。
「詳細査定」とは、不動産会社の担当者が実際に貸し出す家を訪問し、物件の状態や周辺環境も考慮してより詳細な賃料を査定することを言います。

家を貸す際の賃料査定のポイントとは?

不動産会社が賃料査定をおこなう際に注目する主なポイントは、以下の3つです。

①周辺相場
貸し出す家と間取りや築年数などが類似する物件の賃料相場を不動産情報サイトやレインズで調べます。
レインズとは、不動産会社のみが見ることができる不動産情報システムで、近隣の家賃相場や取引事例を調べることができます。

②エリアの需要
貸し出す家があるエリアの人口や年齢層などから、賃貸物件の需要を調べます。
たとえば、学生さんが多いエリアであればリーズナブルな賃料が好まれ、ファミリー層が多ければ間取りや設備がポイントとなるでしょう。

③物件の状態
詳細査定では、物件の状態も確認し不動産会社の経験に基づいて賃料の調整がおこなわれます。
たとえば、人気の間取りであればプラス評価、設備が整ってなければマイナス評価となるでしょう。

賃料査定後に家を貸す際の契約方法とは?

借主と賃貸借契約を結ぶ際は、以下の3つの方法があります。

普通借家契約
一般的に2年ごとに契約更新となり、原則借主が更新希望を申し出たとき、貸主は断ることができません。

定期借家契約
最初に契約期間を定め、契約期間満了後は双方の合意がない限り契約更新とはなりません。
そのため、一時的に家を貸す場合はこちらの契約方法が向いています。

サブリース
不動産会社に一括で借りてもらい、不動産会社から一定の賃料を得る方法です。
空室リスクがない代わりに、家賃の10%前後の手数料を不動産会社に支払うことになります。

賃料査定後に家を貸す際の契約方法とは?

まとめ

家を貸す際は、不動産会社に賃料査定を依頼することで家賃の目安がわかります。
そして、賃料査定では周辺相場やエリア、物件の状態が重要なポイントです。
査定後は、ご自身に合う契約方法を選び賃貸借契約を結びましょう。
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