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イギリスに移住して大丈夫?メリット・デメリットをご紹介

カテゴリ:海外不動産

イギリスに移住して大丈夫?メリット・デメリットをご紹介

世界トップレベルの高度な教育が受けられ、街並みもおしゃれできれいなイギリスへの移住は誰しもが一度は憧れたことがあるでしょう。
しかし、実際のところ住みやすいかどうかが気になりますよね。
そこで今回は、実際に移住した方々から聞いたイギリス移住のメリット・デメリットをご紹介します。

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イギリスに移住するメリットとは?

外国に移住するときに最初に心配になるのが「言葉が通じるかどうか」ですよね。
その点、イギリスは英語圏のため言語のハードルが低く、留学生も多いためネイティブな発音をマスターしていなくても言葉が通じやすいメリットがあります。
また、イギリスは外国からの移住者も多いため異文化交流の機会もたくさんあり、視野が広がるでしょう。
実際に、イギリスの人口の14%が外国生まれで、ロンドンに関しては人口の35%を占めていると言われています。
日本では、総人口に占める外国人の割合は2.2%(2020年時点)のため、イギリスに移住することで多様な文化に触れられますね。

さらにイギリスには、NHSという国民健康保険制度があるため、NHSが適用される病院では医療費無料で診てもらえるメリットがあります。
そのため、移住後に万が一病気になっても安心ですね。
ただし、適用外の医療やビザの期間などの一定の条件があるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

イギリスに移住するデメリットとは?

イギリス移住の最大のデメリットは、ビザの申請費用が高い点でしょう。
ビザの種類にもよりますが、先述の健康保険の加入も義務付けられているため、申請費用はトータルで656GBP ~1,184GBP(約10万円~19万円)もかかります。
また、イギリスに移住できても1年間の国外滞在期間が180日を超えると、永住権の申請資格を失ってしまう点もデメリットです。
永住権申請の資格を取得できた後も、2年以上イギリスを離れてしまうと申請資格を取り消されてしまいます。
そのため、仕事などであちこちの国へ飛び回ることが多い方はご注意ください。

イギリスで暮らしていくうえでのデメリットは、冬の天候が良くない点です。
イギリスの冬は雨や曇りの日が多く、太陽が出る時間も短くなります。
湿度が高くて道路も凍りやすく、冬は過ごしにくいと感じるでしょう。

イギリスに移住するデメリットとは?

まとめ

イギリスに移住するメリットは、言語のハードルが低くて多様な文化に触れられ、医療も保険適用だと無料で受けられる点です。
一方でデメリットは、ビザ申請費用が高く、国外滞在期間が長いと永住権の資格を失い、冬の天候が悪い点です。
メリット・デメリットを考慮したうえで、ぜひイギリスへの移住をご検討ください。
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