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サラリーマンの大家が自主管理する際の必要時間や規模とは?業務委託も解説

カテゴリ:不動産投資

サラリーマンの大家が自主管理する際の必要時間や規模とは?業務委託も解説

世界的にインフレが進んでいる近年は、サラリーマンの方も現金を不動産投資に回して資産を維持したいところでしょう。
しかし働きながら賃貸経営をするとなると、どのくらいの時間や手間がかかるのか気になりますよね。
この記事では、サラリーマンの方が自主管理で賃貸経営する際に業務にかかる時間や可能な規模、業務委託について解説します。

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サラリーマンの大家が自主管理する際に必要な時間とは?

自主管理で賃貸経営する際に必要となる業務は、以下の4つです。

●家賃や収支の管理
●クレームやトラブル発生時の電話対応
●退去手続きや業者の手配
●入居者の募集


家賃や収支の管理は、専用のツールを使えばさほど時間はかからないでしょう。
しかし、退去手続きや入居者の募集などは現地に出向く必要もあるため、移動や手続きに毎回数時間はかかると見ておいたほうが良いです。
また、入居者からの電話は基本的に24時間365日体制で対応しなければならない点も考慮すると、自主管理は大変な手間と時間がかかるでしょう。

サラリーマンの大家が自主管理する場合の規模とは?

前述のとおり、大家が自主管理をするとなると大変な手間と時間がかかります。

とくにサラリーマンの方は動ける時間も限られるため、自主管理でおこなう賃貸経営の規模はアパート1棟、管理戸数は6戸以内が無難です。
また、自主管理では空室が出るたびに物件に出向かなければならないため、物件との距離も考慮する必要があります。
自宅から20km圏内で1時間以内に移動できる場所の賃貸物件を購入すると良いでしょう。

サラリーマンの大家は自主管理より業務委託が良い?

サラリーマンで仕事が忙しい方は、前章で述べた管理業務を管理会社に業務委託するのがおすすめです。
業務委託では、管理会社が大家に代わって入居者からのクレーム対応や退去時の対応まで、面倒な管理業務をおこなってくれるメリットがあります。
委託内容は管理会社との契約によって異なり、管理業物の一部だけを委託することも可能です。
委託料はかかりますが、相場としては家賃の3%~5%ほどです。
自主管理と比較すると管理コストはかかりますが、大家の稼働時間を節約できるため、賃貸経営の規模は拡大しやすくなるでしょう。

サラリーマンの大家は自主管理より業務委託が良い?

まとめ

賃貸経営を自主管理する際は、退去時の対応や入居者からのクレーム対応に時間がかかることを覚悟しましょう。
サラリーマンの大家の場合、自主管理できる規模はアパート1棟分(6戸以内)です。
そのため、賃貸経営を効率的におこなうには管理会社に業務委託するのがおすすめですよ。
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