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同じ不動産会社に住み替えを依頼!メリット・デメリットやケースを解説

カテゴリ:不動産の基礎知識

同じ不動産会社に住み替えを依頼!メリット・デメリットやケースを解説

マイホームを住み替える際は、売却と購入の2つのプロセスが必要ですが、同じ不動産会社に仲介を依頼したほうが良いのか迷いますよね。
今回は、住み替えにあたって同じ不動産会社に依頼する際のメリット・デメリットや、同じ不動産会社に依頼しなくても良いケースを解説しています。
マイホームの住み替えを検討中の方は、ぜひ参考にご覧ください。

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同じ不動産会社に住み替えを依頼するメリットとは?

住み替えにあたって、マイホームの売却と新居の購入を同時進行で進めるには、スケジュール調整が重要です。
とくに住み替えローンを利用する場合は、売却と購入の引き渡し日・決済日を同日にしなければなりません。
そこで、同じ不動産会社に依頼すると1社とのやり取りですむため、スケジュール管理がしやすく、効率的に手続きを進められるメリットがあります。
また、不動産会社に支払う仲介手数料についても、同じ不動産会社に依頼したほうが、値引きの交渉をしやすいメリットがあります。

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同じ不動産会社に住み替えを依頼するデメリットとは?

今住んでいる場所から遠いエリアに引っ越す場合は、同じ不動産会社に依頼するとデメリットになる可能性があります。
とくに、地域密着型の不動産会社の場合、離れた地域の不動産情報には疎いケースもあるでしょう。
良い条件で不動産取引を進めるには、その地域の不動産情報に詳しい不動産会社に依頼したほうが良いです。
取り扱いエリアの広い不動産会社や同じエリアで住み替える場合は、同じ不動産会社に依頼してもとくにデメリットはないでしょう。

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同じ不動産会社に住み替えを依頼せずとも良いケースとは?

住み替えにあたって、新居の購入と現在の家の売却を同時に進めない場合は、同じ不動産会社に依頼せずとも良いでしょう。
たとえば、以下のような場合は、別々の不動産会社でも問題ありません。

●新居に引っ越した後に、旧宅をゆっくり売却するケース
●仮住まい先に住みながら、旧宅をゆっくり売却するケース


上記のように売却代金を購入資金に充てない場合や売却期限が明確でない場合はスケジュールに余裕があるため、同じ不動産会社に依頼するメリットは少ないです。
不動産取引を好条件で進めるためには、信頼できる不動産会社に依頼するのがおすすめです。
新居の購入または売却を依頼した不動産会社の対応を見て、次も同じ不動産会社にするかどうかを判断すると良いでしょう。

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同じ不動産会社に住み替えを依頼せずとも良いケースとは?

まとめ

住み替えにあたって、マイホームの売却と新居の購入を同時進行で取引したい場合は、同じ不動産会社に依頼したほうが効率的です。
ただし、住み替え先が遠方の場合は、その地域の不動産会社に依頼したほうが良いでしょう。
マイホームの売却と新居の購入を同時に進めない場合は、同じ不動産会社でなくとも問題ありません。
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