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戸建て不動産投資のメリットとデメリット!初心者が成功しやすい理由とは

カテゴリ:不動産投資

戸建て不動産投資のメリットとデメリット!初心者が成功しやすい理由とは

不動産投資はマンションやアパートなどの集合住宅に限らず、戸建て物件で始めることができ、不動産初心者の方にはおすすめです。
戸建て不動産投資のメリットとデメリットをご紹介し、不動産投資が初めてでも戸建て投資は成功しやすいと言われる理由をお伝えします。
不動産投資を始めたいけど、一歩踏み出せないという方は是非参考にしてみてください。


戸建て不動産投資のメリットとは

戸建て不動産投資のメリットとは

戸建て不動産投資とは、一戸建ての住宅を人に貸して家賃収入を得る投資方法です。
戸建て不動産投資にはどのようなメリットがあるか解説します。

戸建て不動産投資のメリット①少ない資金で始められる

戸建て不動産投資はマンションやアパートの不動産投資と比べて少額の資金からスタートできます。
新築物件は数千万円の資金が必要ですが、中古であれば数百万円の資金で物件購入とリフォーム費用をまかなうことができるでしょう。
そのため戸建て投資は、不動産投資とはどのようなものか手始めに試してみたい方に向いています。
高額な資金を投資するリスクが軽減できるメリットがあります。

戸建て不動産投資のメリット②入居期間が長くなりやすい

戸建て物件はファミリー層に需要があり、ファミリー層は子どもの教育環境などが理由で比較的長い期間同じ物件に住む傾向があります。
また、アパートやマンションの賃貸には多くの選択肢がありますが、戸建て賃貸は供給量が比較的少なく、他に代わりになる物件が見つかりにくいという理由も挙げられます。
退去しないということは空室になるリスクがないので、大きなメリットと言えます。

戸建て不動産投資のメリット③利回りが高い物件が多い

戸建て不動産投資は、マンションやアパートのように管理組合費や修繕積立金が発生しないため固定費が少なく、物件価格を抑えることができれば高い利回りが期待できます。
集合住宅であれば10年~20年ごとに大規模な修繕が必要ですが、戸建て物件は修繕が比較的少ない傾向があります。
タイミングよく修繕することでコストが抑えられ、安定した利益をもたらす可能性があります。

戸建て不動産投資のメリット④資産価値が下がりにくい

戸建ての物件価格の内訳は多くが土地部分なので、資産価値が下がりにくいメリットがあります。
建物に関しては経年劣化により資産価値が下落しますが、土地部分は一定の資産価値を持ち続けます。
戸建て不動産投資は長期的な収入が期待でき、さらに現物資産が残るメリットがあります。

戸建て不動産投資のデメリットとは

戸建て不動産投資のデメリットとは

続いて、戸建て不動産投資のデメリットについて項目ごとに解説します。

戸建て不動産投資のデメリット①入居状況が利益に大きく影響する

マンションやアパート1棟の不動産投資であれば、空室が発生した場合でも他の部屋の家賃収入でカバーできますが、戸建て投資は入居者がいないと収入が入りません。
ローンで物件を購入した場合は毎月の返済を続けなければならないため、空室にならないための対策や、家賃収入が入らない時期を見据えて資金計画を立てることが必要です。
いざ空室になってしまってから別の入居者を探すと時間がかかるので、日頃から入居者とコミュニケーションをとることがおすすめです。
物件に満足しているか、引っ越しの予定はないかを気にしておくと良いでしょう。
万一、退去の予定がある場合は、次の入居者を段取りよく探し始めましょう。

戸建て不動産投資のデメリット②融資審査に受かりにくい

物件をローンで購入する場合、融資審査に通らなければ金融機関からお金を借りることができません。
中古戸建ては建物の耐用年数が短い場合が多く、金融機関によっては資産評価価値が低くなる可能性があります。
物件の構造によって、法定耐用年数が異なるので頭に入れておきましょう。

●軽量鉄骨造 19年
●木造 22年
●鉄骨造 34年
●鉄筋コンクリート造 47年


民間金融機関の融資を受けられない場合は、政府系金融機関の日本政策金融公庫の利用も検討しましょう。
もしくは自己資金をしっかり準備しておくと安心です。

戸建て不動産投資のデメリット③修繕費が高くなる場合がある

戸建て投資は内装や設備面、外装や屋根など、メンテナンスが必要な箇所が多いため、修繕費にコストがかかるリスクがあります。
また災害による破損やシロアリ被害や雨漏りなど、建物の基礎構造のダメージを修繕する場合は多額の費用がかかります。
そのため日頃から建物の状態をチェックして、不具合があれば初期の段階で手直しすることがポイントです。
物件購入の段階で、建物構造が健全かどうかを注意深く判断しておくと安心でしょう。

戸建て不動産投資のデメリット④収入が少ない

複数の戸建てを所有していない限り、多くの家賃収入を得ることは難しいでしょう。
家賃が高ければ自分で物件を購入しようと思う方が多いので、高額な家賃設定は非現実的です。
そのため、1軒所有しているだけでは手間がかかる割には収益が少ないと感じるかもしれません。
少額の資金で、長期的に資産を増やしていく投資モデルと考えましょう。

不動産投資初心者が戸建て投資で成功しやすい理由

不動産投資初心者が戸建て投資で成功しやすい理由

戸建て投資は多くのメリットから初心者でも成功しやすいと言われています。
その理由について解説します。

初心者が戸建て投資で成功しやすい理由①出口戦略の選択肢が多い

投資を始める段階で、物件の売却や相続など出口戦略を計画することが成功の秘訣です。
戸建て物件は運用後、「売却する」「自分が住む」「相続する」、建物の劣化が激しい場合は「更地にして売却する」「新たに物件を建てて運用する」など選択肢が多くあります。
不動産運用を長く続けるつもりでも、想定外の出来事が起きて物件を手放す可能性も視野に入れて、出口戦略を立てておくと安心です。
また、劣化が進み資産価値が低くなってしまったあとでは出口戦略が限られてしまいます。
購入とリフォームなどの初期費用を家賃収入で回収できたら、資産価値が残っている段階で売却するという手段もあります。
さまざまな出口戦略の中から、ご自身の年齢やライフプランに合った方法を選択してスタートしましょう。

戸建て投資が成功しやすい理由②立地の影響を受けにくい

戸建て投資はマンション投資と比較して立地の影響を受けにくく、広範囲の物件が対象になるため、初心者でも物件選びに迷うことが少なく成功しやすいでしょう。
車を所有しているファミリー向けであれば、郊外でも入居者を見つけることができるでしょう。
たとえば、小さなお子さまがいるファミリーであれば、騒音問題や子育て環境の観点から、郊外に戸建ての賃貸物件を探している場合があります。
子育て環境が良く商業施設が整っていれば、家賃を少々高く設定しても需要があるかもしれません。
競争率の高い駅近の物件を狙わなくても、物件が見つかりやすいことは不動産初心者にとってメリットです。

戸建て投資が成功しやすい理由③DIYリフォームで修繕費用を削減

利益を圧迫する支出を抑える方法として、可能な場所はDIYリフォームをして修繕費用を削減するのがおすすめです。
水回りや外壁など専門知識が必要な箇所は業者に依頼することが必要ですが、室内の壁紙など出来る範囲でDIYリフォームに挑戦することは可能です。
ホームセンターやネットショップで簡単に貼れる壁紙やDIYキットが販売されているので、初心者でも手軽に扱えます。
簡単なDIYによって、初心者でも不動産投資のコストダウンが可能です。

まとめ

戸建て不動産投資を始めるにあたり、知っていて損がないメリットとデメリットをお伝えしました。
初心者の方は特に、高額な投資に不安になるかもしれませんが、戸建て不動産投資は成功しやすく長く安定して利益を出せる投資プランと言われています。
初めての不動産投資に、戸建て物件を検討してみてください。

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